2013年11月28日木曜日

でこぽん登場!

11月27日、14時半から1階正面玄関ロビーにて、「でこぽん」という10人のグループの方が、
入所者の方を慰問されました。

演歌を唄うメンバー、踊りを舞うメンバー、楽しい時間をロビーに集まった入所者30名の方へ
プレゼントしていただきました。

トップバッターは、女性のデュエットによる「ソーラン渡り鳥」。


色鮮やかで綺麗な着物で、笑顔で熱唱されていました。

男女ペアによる「浪花恋しぐれ」。
こちらも息のあった熱唱で、会場を盛り上げていただきました。


「お米さんありがとう音頭」
この踊りは、お米への感謝の気持ちを歌った唄で、衣装も踊りも可愛かったです。


そして、最後に「おかめひょっとこ福の神」という踊りでエンディングを迎えました。


こうして全16曲、唄と踊りと笑いありの1時間半のステージが閉幕しました。

最後にでこぽんさんより、ロビーにいらっしゃった入所者の方より、11月生まれの3名の
方へ、「ハッピーバースデイトゥユー」の歌のプレゼントと花束が贈られ、会場全体が和
やかな雰囲気となりました。

本日は、でこぽんさんありがとうございました。
また、慰問していただき、入所者の方々へ笑顔をあげてくださいね。

消防避難訓練

11月26日、午後3時、静かな施設にけたたましい火災警報のサイレンが。
「2階食堂より出火!」・・・「入所者の方は、職員の指示により速やかに避難してください。」
これは、夜間を想定した消防避難訓練です。

10月に福岡市で夜間に診療所の火災が発生し、入院していた患者様の尊い命が亡くなるという出来事がありました。

当老人保健施設においても、たくさんの入所者の方がいらっしゃいます。
夜間のスタッフの少ない時間帯に、万が一火災が発生した場合、どのような対応、行動を
取ればいいのか、再確認を行いながら訓練を行いました。

火災を発見後、初期消火にあたるスタッフ。
消火器も日頃使用することがないだけに、操作方法に戸惑いながらも消火していました。


火災確認と同時に、消防署へ通報!
緊急連絡網に沿って、関係者へ連絡。


独歩が出来ない入所者の方もたくさんいらっしゃるので、担架にて避難。
急ぎ足で階段を駆け下りて避難活動をするスタッフ。
人数の少ない夜間では、何往復も行わないといけないので、近隣スタッフの早期の応援が
必要となってきます。


「初期消火完了!」、「入所者およびスタッフの避難完了!」
最後に、防災委員会より講評。

以上で消防避難訓練は終了ですが、引き続き屋外で水消火器を用いての訓練です。
消火粉末は出ませんが、水が出るので消火器の操作訓練が出来ます。
初めて消火器を取り扱うスタッフもいて、一生懸命操作方法を覚えながら訓練に参加
していました。


当施設においても、火災が発生しないように細心の注意を払いながら、業務を行って
いきます。
各家庭においても、年末で火を使うことも多いので、みなさん気をつけてください。

2013年11月12日火曜日

介護の日

11月11日は、介護の日です。

平成20年、厚生労働省より、“介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日”として、「11月11日」「介護の日」と定められました。


当施設においても、11月11日に正面玄関ロビーにて、「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」をテーマにイベントを行いました。


理学療法士による体操ポスター、言語聴覚士による嚥下訓練ポスター、管理栄養士によるメニュー掲示を行いました。


その他、手軽にお湯を注いで作れる介護食の展示コーナーも設け、来訪者の皆さんに介護の日の関心を深めていただきました。


老健に入所中の方のご家族、デイケア利用者のご家族、クリニック受診の患者様、来訪者の方々に、職員のオリジナルメッセージつきポケットティッシュも配布しました。

看護の日同様、介護の日についても少しずつ皆さんに覚えていただき、介護者の方への温かいサポートが出来ればと思います。