2015年6月11日木曜日

音楽療法士さんによるボランティア

6月10日、府中市社会福祉協議会から3人の音楽療法士さんに来ていただきました。
まず初めに「世界の国からこんにちは」の歌詞を老健みのりバージョンに変えて歌いました。

次に北原白秋作詞の「ちゃっきり節」を「ちゃっきり ちゃっきり ちゃっきりよ」の小気味良いフレーズに合わせて歌いました。布を使うことによって腕の運動になりました。

続いても北原白秋シリーズで、梅雨にちなんで「あめふり」と「雨」を、野口雨情作詞の「雨降りお月さん」を歌いました。
「あめふり」は「あめあめ ふれふれ かあさんが~」でお馴染みの曲です。
「雨」と「雨降りお月さん」は私は聴いたことがありませんでしたが、入所者様は歌詞もよく覚えていらして、とても上手でした(・0・。)
曲の合間に、今では見かけることのない、蛇の目傘や音楽療法士さんのお子さんのかわいい傘を見せてくださいました。
雨が続くと憂鬱になりますが、お気に入りの傘を持っているだけで気持ちが少しは明るくなるかもしれませんね(*´∀`*)


後半は入所者様もハンドベルや変わった形のハンドドラムなどの楽器を持たせてもらいました。
木の楽器を傾けることによって水が流れるような音が出たり、カエルの鳴き声のような音が出る楽器もあり、入所者様も興味深々でした。
音楽療法士さんの指揮をちゃんと見ないと曲がまとまらないのですが、皆さんしっかり見られていたので、とても素敵な「ほたる」の演奏が出来ましたヾ(´∇`。*)ノ♪
最後にサックスを披露していただきました。とっても上手でかっこ良かったです!
音楽療法士さんという名前が付くだけあって、歌も本当にお上手で聴き応えがありました♪
終わった頃には皆さんとってもいい笑顔をされていました(*^-^)
音楽はいくつになっても人の心を動かしますよね!

音楽療法士さん、いつもありがとうございます。またいらしてくださいね☆