2016年1月30日土曜日

音楽療法士さんが来られました。

1月27日(水)、府中市社会福祉協議会の音楽療法士さんが来てくださいました。

まずはあいさつを兼ねて、『世界の国からこんにちは』を老健みのりバージョンで歌ったり、「年の初めの ためしとて」でおなじみの『一月一日』を歌いました。
皆さん、歌詞カードがなくても完ペキでした!
昔は元旦も学校へ行っていたそうですよ(・・*)ヘ~







次に身体も動かせるように、ということで、『ふじの山』を入所者さまに振り付けを考えてもらいながら歌いました。自分たちが考えた振り付けを思い出しながら歌わなければいけないので、頭の体操にいいな~と思いました。
「あたまを雲の」のあたまの部分を、ただ頭を押さえるんじゃなくて頭をポリポリかいてみたり、富士山を表す時は3つの山を作ってみようと意見が出たりして、みなさん楽しまれていました。





そしてもっと楽しまれていたのは、様々な形のハンドドラムやシンバル、ウッドブロックや鳥のかたちをしたおもしろ笛を使っての楽器演奏です。
曲はなんとモーツアルトの『アイネクライネナハトムジーク』です!
いつ合図が来るか分からないので、音楽療法士さんをしっかり見なければなりません!
自分の番ではない時は音を出さない、自分の番が来たらしっかり音を出す、ということを忠実にされていました。

最後に音楽療法士さんのOKも出て、とっても素敵な演奏が出来ました\(@^0^@)/やったぁ♪
みなさんの顔がとってもイキイキとしていて、楽しい時間を過ごすことができました。
音楽療法士の皆さま、ありがとうございました。